どうも。あひるです。
原点回帰!社長に関してのインタビューを行いました。
社長のことを知りたい方は前回をチェックです!
今回はさまざまな同業印刷会社ががいる中で「スゴイ!」と感じたものに関して聞いていこうと思います。
オタプリのサイト開設までに色々な会社さんに話を聞いたり、HPでどのようなことをしているのかみてきて「スゴイ!」と感じたものがあるハズです!

では、インタビューに参りましょう~
Q1.オタプリの運営やデザインのために今まで色々な同人誌印刷会社を見てきましたが、記憶に残っている「スゴイ!」と思った会社さんはありますか?
社長の中でオタプリ開設までに同業者さんに会う機会が何回かありました。
その中でも「スゴイ!」と感じたことは何だったのでしょうか?
A.長い歴史のある同人誌業界ですが、長きに渡って培ってきた文化や、積み上げてきた努力の結晶が現在の姿を形成していると思います。
いつの時代を切り取っても、【流行り】がありますが、それを仕掛けているのが印刷会社側である事が多いです。
他社にない商品を開発する飽くなき探究心、チャレンジングな姿勢をもった企業には、本当に心の底からリスペクトします。
探究心やチャレンジングな姿勢!他社さんの加工素材やアクリルの種類を見ていたりするとどこで注文したり作っているんだと最近思います。飽くなき探究心やチャレンジ精神がお客様の関心や喜びに繋がっていくのだなと感じました。
次の質問です↓
Q2.有名な会社さんはその会社でできることの特色が出ていると思います。オタプリの特色はなんだと思いますか?
他社さんでは製本が得意、加工技術がたくさんあるといったさまざまな特色があると思います。
オタプリでは何が特色になるのでしょうか?
A.【オタクと成長する印刷屋】というキャッチフレーズを掲げさせて頂いているんですが、新参者だからこその柔軟性や今後の成長性に関してはご期待頂きたいところです。
印刷会社として60年やってきた実績がある一方で、同人誌業界に参入したのは2024年ですから、まだまだこの業界については未知な領域が多いのが正直なところです。
逆の言い方をすると、今しかできない立ち回り方ができるという点においては、これからどんなサービスを展開していくか、お客様の求めているニーズの本質がどこにあるのかによって、柔軟に形を変えられる点は今しかないアドバンテージだと考えています。
あひるは同人誌やグッズを個人で作成したことは、ありますが、印刷業界に入って印刷までを考えたデザイン作りをすることが初めてで1年経ってもまだまだ勉強することばかりです。
大変なことはありますが、数十年、一次創作・二次創作をやってきたのでそれを役立てるようにオタプリに日々還元していきたいと思います。
次で最後の質問です。
Q3.今後、さらにオタプリの色を見せていくためにどのような事が必要だと思いますか?
今後のオタプリにとって必要な物事は何になるのでしょうか…?
A.まずオタプリの事業を構想し始めたきっかけについてお話ししたいのですが、私は海外で活躍する起業家のコミュニティに属していて、その際に海外市場における日本のコンテンツビジネスのクオリティやポテンシャルが世界的に見ても圧倒的な存在感があると認識し、まだまだこれから伸びる市場だなと確信を持っていました。
一方で、誰もが知るコンテンツを大資本が買い上げ再販するようなビジネスモデルが多く、人知れず活動しているクリエイターさん達が注目される機会があまりにも少ないなと感じました。誰も知らないクリエイターさんの作品が海外の誰かの【推し】になったとしたらめちゃくちゃ素敵だなと思い、日本のクリエイターと海外のユーザーが繋がるコミュニティを作りたいというのがオタプリをリリースする事になったきっかけです。
前置きが長くなりましたが、ただ単に印刷する、それを納品する、という事にとどまらず、この業界を世界規模で成長させていく事が我々のミッションではないかと考えています。
かなり大きな事を言ってしまいましたが(笑)、志を高く持ち、本当の意味で【オタクと成長する印刷屋】でありたいと考えています。
同人誌印刷会社として世界の舞台で活動していくのはまだまだ難しいですが、大きな目標に向かって進むことで仕事に対してのモチベーションややりがいに繋がるとおもいます。さまざまなジャンルのさまざまなクリエイターとの交流ができる場にできるよう、成長していきたいです!

今回はここまでです!来月もお楽しみに!