どうも。あひるです。
前回は社長のオタプリでの仕事についてインタビューを行いました!
社長の仕事内容が気になる方は是非、前回のインタビューをチェックしてみてください
前回の様子はコチラ>>
今回は7月でなんと、オタプリを運営しているハリマ紙器印刷工業株式会社が60周年を迎えます🎉
周年を迎える前ですが、60周年の感想や、今後オタプリだけでなく会社全体のどのような展開があるのでしょうか?

では、インタビューに参りましょう〜
Q1.60周年を迎えていかがでしょうか?
A.当社は昭和40年に創業し、2025年7月で60周年を迎えます。
私は2023年7月に代表取締役に就任させて頂いたのですが、私で3代目となります。
当社を設立した丸本初代社長とは、実はお会いした事がないのですが、創業者の想いや、この60年間で培ってきた会社の歴史を後世に引き継いでいく事が私の仕事です。現在、紙器パッケージ、印刷業を主軸とした事業を展開しておりますが、60年間のいつの時代を切り取ってみても、新しい技術やクリエイティブを常に意識し続けた結果が現在の当社を形成しています。
100年企業を目指して、これからも歩みを止める事なく、常に進化を続けながら、時代に求められる会社でたりたいと、心を新たにした所存です。
この60年間は新しい技術・クリエイティブを常に意識し、時代に適応することによって続いてきた60年間なのですね。今でも社内では初めての一般のお客様から仕事をいただくオタプリだけでなく、キャラクター事業や子供向けの紙おもちゃの事業をしたりしています。
次は、今後のオタプリについて伺います!
Q2.オタプリとして60周年何かしら動きがあったりはしますか?
60周年という節目にオタプリでも何かしら動きがあるのでしょうか?
A.昨年12月にリリースしたばかりのオタプリですが、この度大胆とも言える価格改定を行います。
同人誌印刷サービスとして、満を持してリリースしたオタプリですが、実はお客様にとって最も重要とも言える部分に問題をかかえていました。
それが【提供価格が他社よりも高い】という事でした。
当然、成果物のクオリティに自信はありますが、購入価格が高いという事は、お客様にとってのデメリットでしかありません。そこをなんとか解消すべく、試行錯誤を繰り返した結果、ローコスト化できる機械に投資し、社外工程を内製化する事でそれをクリアできないかと考えました。
結果として、どの印刷会社にも引けを取らない、お客様にとって【安い価格で高品質な成果物を得られる】というメリットに変える事ができました。リリース時点と比較すると、概ね半額程度の価格設定を実現する事ができ、同業他社様と比較しても価格優位性のあるサービスに進化させられたと自負しております。
加えて、現在さらに30%OFFという破格のキャンペーンを行う予定です。
これは当社にとっては大きな赤字となり、痛手ではあるのですが、まずはオタプリを知って頂きたいとの思いから、開催させて頂く運びとなりました。
是非一度お試し頂けますと幸いでございます。
このタイミングで発表となりますが、現在社長からのインタビュー回答にもありますが、「価格改定」と「30%OFFキャンペーン」を行う予定です。只今システムやサイト内で提示する画像の作成をしています。情報はSNSで発信いたしますので、お待ちを!
次で最後の質問です。
Q3.今後の会社全体の目標を教えてください!
最後の質問は会社全体に対しての目標です。社長が今後100年目指すための目標とは?
A.少し大きなテーマになるのですが、【人】にフォーカスした組織作りを行っていきたいと考えています。
製造業という職種柄、消費者の方々と察する機会がほとんどありませんので、どうしても無機質な雰囲気になりがちなのですが、働くのも【人】、我々の製品を手に取って頂くのも【人】であるという事をテーマに、働きやすく、やりがいのある会社を目指したいと考え、様々な取組みを行っております。
ウェルビーイングな環境で製造された私達の製品が、それを手に取られたお客様を笑顔にさせられたなら、【幸せ×幸せ】の最高の方程式が成り立つと信じています。
会社にとって売上や利益は確かに大切な要素ではありますが、それだけではなく、そこに息づく人々もまた、喜びという名の利益を享受できる様な組織でありたいと願ってやみません。
あひるは一年この会社に勤めて、人とのつながりが大切なのだと感じました。初めてのことや用語でわからないことを教えていただいたり、デザイン面では印刷上で出ずらい色や印刷されない箇所など教えていただいたりしました。お客様だけでなく、会社自体も人と人との【幸せ×幸せ】の最高の方程式が成り立つよう日々コミュニケーションを大切にしていきたいと思います。

今回はここまで!来月もお楽しみに〜